平成22年度第103回歯科医師国家試験B問題  |  歯科求人情報サイトでんたろう


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平成22年度第103回歯科医師国家試験B問題

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1 54歳の男性。上顎左側大臼歯部の歯冠補綴を行うこととした。咬合採得時の写真(別冊No.1A)、インターオクルーザルレコードの写真(別冊No.1B)及びインターオクルーザルレコードにある作業を行った後の写真(別冊No.1C)を別に示す。
別冊No.1A
別冊No.1B
別冊No.1C
 この作業によって防止できるのはどれか。1つ選べ。
  a  歯冠補綴装置の過高
  b  歯冠補綴装置の不適合
  c  歯型のトリミングの誤り
  d  咬合器の矢状顆路傾斜角調整の誤り
  e  上顎作業用模型の咬合器装着位置の誤り

2 53歳の女性。上顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。1か月ほど前から咀嚼時に時々鋭い痛みを感じていたという。一過性の冷水痛があり、歯髄電気診に反応する。頬側内斜面で割箸を噛ませると痛みを訴える。初診時の口腔内写真(別冊No.2A)、エックス線写真(別冊No.2B)及びアマルガム除去後の口腔内写真(別冊No.2C)を別に示す。
別冊No.2ABC
 確定診断に有効なのはどれか。 2つ選べ。
  a  咬合紙
  b  染色液
  c  研究用模型
  d  実体顕微鏡
  e  咬合法エックス線検査

3 24歳の女性。起床時の歯の痛みを主訴として来院した。家族から睡眠中の歯ぎしり音を指摘されているという。口腔内写真(別冊No.3A、B)と治療に用いた装置の写真(別紙NO.3C)とを別に示す。

別冊No.3A
別冊No.3B
別冊No.3C
 この装置について正しいのはどれか。1つ選べ。
  a  終日装着する。
  b  下顎には製作できない。
  c  前方咬合位で咬合させる。
  d  前歯部のみに咬合接触を付与する。
  e  天然歯や修復材料よりも消耗しやすい材料を用いる。

4 43歳の女性。上顎左側大臼歯部の頬側歯肉の腫脹を主訴として来院した。1週前に同部の歯肉の腫脹に気付き、歯肉を押すと違和感があるという。自発痛を認めない。 左下6 に打診痛を認めず、動揺度は1度である。歯周ポケットの深さは、頬側遠心5mm、口蓋側遠心5mm、その他の部位は3mmである。初診時の口腔内写真(別冊No.4A)と瘻孔からガッタパーチャポイントを挿入したエックス線写真(別冊No.4B)とを別に示す。
別冊No.4A
別冊No.4B
 まず行うのはどれか。1つ選べ。
  a  抜歯
  b  根尖切除術
  c  フラップ手術
  d  感染根管治療
  e  歯周ポケット搔爬術

5 37歳の女性。上顎左側臼歯部のクラウンを製作中である。咬合器上でのワックスパターンの咬合接触状態の写真(別冊No.5)を別に示す。中心咬合位における咬合接触部位を赤色で、偏心運動時の接触滑走部位を青色で印記した。
別冊No.5  付与したのはどれか。1つ選べ。
  a  group function
  b  balanced occlusion
  c  lingualized occlusion
  d  long centric occlusion
  e  cuspid protected occlusion

6 73歳の女性。上顎左側側切歯部歯肉の異常を主訴として来院した。10年前に速結前装冠を装着したが、1週間前から圧痛があるという。 左上2 のプローピングデブスは、唇側の遠心隅角部で9mm、その他はすべて2mmである。口腔内写真(別冊No6A)、エックス線写真(別冊No.6B)及び唇側の遠心隅角部の写真(別冊No.6C)を別に示す。
別冊No.6A
別冊No.6B
別冊No.6C
 適切な治療方針はどれか。1つ選べ。
  a  抜歯
  b  根尖搔爬術
  c  根尖切除術
  d  感染根管治療
  e  歯肉剥離搔爬術

7 18歳の女子。顔面の変形を主訴として来院した。痛みはないが最近になって顔面の変形が進行してきたという。初診時のエックス線写真(別冊No.7A、B)を別に示す。
別冊No.7A 別冊No.7B  疑われているのはどれか。1つ選べ。
  a  歯原性粘液腫
  b  歯性上顎洞炎
  c  線維性異形成症
  d  セメント芽細胞腫
  e  慢性硬化性骨髄炎

8 32歳の男性。下顎右側大臼歯部の食片圧入を主訴として来院した。自発痛はなく、温度診に異常を認めない。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.8A)とエックス線写真(別冊No.8B)とを別に示す。
別冊No.8A
別冊No.8B
 適切なのはどれか。 2つ選べ。
  a  プレウェッジを行う。
  b  ラバーダム防湿を行う。
  c  レジンコーティングを行う。
  d  エアブレイシブで切除する。
  e  水酸化カルシウム剤で覆髄する。

9 65歳の男性。高血圧症の既往がある。上顎犬歯の除去に対して浸潤麻酔を行った。約0.5ml注入したところ、頭重感、嘔吐およびめまいを訴えた。血圧220/118mmHg、脈拍80/分であった。
 適切な処置はどれか。1つ選べ。

  a  ニトログリセリンの舌下投与
  b  リドカイン塩酸塩の静脈内投与
  c  エフェドリン塩酸塩の静脈内投与
  d  ニカルジピン塩酸塩の静脈内投与
  e  アトロピン硫酸塩水和物の皮下注射

10 76歳の男性。10年前に装着した上下顎全部床義歯の不適合を主訴として来院した。新義歯を製作することとした。完成義歯の側方運動時の咬合接触点の写真(別冊No.9A)と中心咬合時の口腔内写真(別冊No.9B)とを別に示す。
別冊No.9A
別冊No.9B
 付与したのはどれか。1つ選べ。
  a  group function
  b  balanced occlusion
  c  lingualized occlusion
  d  monoplane occlusion
  e  cuspid protected occlusion

11 70歳の女性。舌のヒリヒリ感を主訴として来院した。初診時の舌の写真(別冊No.10)を別に示す。
別冊No.10  診断に有効な検査項目はどれか。 2つ選べ。
  a  ヘモグロビン
  b  平均赤血球容積
  c  リウマトイド因子
  d  C反応性タンパク
  e  活性化部分トロンボプラスチン時間

12 4歳の女児。歯の変色と臼歯部の冷却痛とを主訴として来院した。骨変形と側彎症による低身長がみられる。乳臼歯部の咬耗が著しいため乳歯冠による修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.11)を別に示す。
別冊No.11
 治療に際し留意すべきなのはどれか。1つ選べ。
  a  変色部は全て切削する。
  b  上下顎歯ともに修復する。
  c  乳歯冠幅経は大きくする。
  d  断髄法を行ってから修復する。
  e  術野確保のため開口器を使用する。

13 11歳の男児。他院で咬み合わせが深いことを指摘され来院した。第一大臼歯の咬合関係は左右側ともにAngleII(ローマ数字の2)級で、アーチレングスディスクレパンシーは上顎-8mm、下顎-1mmである。初診時の顔面写真(別冊No.12A)と口腔内写真(別冊No.12B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
別冊No.12A
別冊No.12B
セファロ分析の結果
 適切な矯正装置はどれか。 2つ選べ。
  a  タングクリブ
  b  アクチバトール
  c  リンガルアーチ
  d  ハイプルヘッドギア
  e  サービカルプルヘッドギア

14 5歳の男児。遊戯中に衝突し上顎前歯部を強打したため来院した。 上左Aと上右B とに動揺を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.13A)とエックス線写真(別冊No.13B)とを別に示す。
別冊No.13A
別冊No.13B
 行うべき処置歯どれか。 すべて選べ
14選択肢

15 35歳の男性。左側頬部の腫脹を主訴として来院した。1週間前から疼痛を伴う腫脹を自覚したが、放置していたという。口腔内の清掃状態は悪く、下顎左側第一大臼歯は残根状態である。初診時の顔貌写真(別冊No.14A)と処置時の写真(別冊No.14B)とを別に示す。
別冊No.14A
別冊No.14B
 この処置の目的はどれか。1つ選べ。
  a  抗菌薬の注入
  b  造影剤の注入
  c  病巣部の洗浄
  d  病巣周囲の麻酔
  e  病巣内容物の確認

16 24歳の男性。上顎左側前歯部の破折を主訴として来院した。1時間前に転倒によって打撲したという。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線写真(別冊No.15B)とを別に示す。
別冊No.15A
別冊No.15B
  左上1 の処置で適切なのはどれか。 2つ選べ。
  a  暫間固定
  b  生活断髄法
  c  コンポジットレジン修復
  d  グラスアイオノマーセメント修復
  e  水酸化カルシウム剤による間接覆髄

17 78歳の女性。上顎の違和感を訴えて在宅診療を希望した。患者は6年前に上下顎全部床義歯を装着したが、5年前から寝たきりである。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)と使用中の義歯の写真(別冊No.16B)とを別に示す。
別冊No.16A
別冊No.16B
 最初に行うのはどれか。1つ選べ。
  a  咬合調整
  b  粘膜調整
  c  リリーフ
  d  リライン
  e  義歯清掃指導

18 67歳の男性。上顎義歯の維持不良による再製作を希望して来院した。使用中の義歯は10年前に製作したという。初診時の口腔内写真(別冊No.17A)と義歯の写真(別冊No.17B)とを別に示す。
別冊No.17A
別冊No.17B
 適切な検査はどれか。 2つ選べ。
  a  適合試験
  b  安静時唾液量測定
  c  刺激時唾液量測定
  d  金属アレルギー検査
  e  デンチャープラークの染出し

19 15歳の男子。臼歯部の異常を主訴として来院した。脳性麻痺による接食嚥下障害のため、経管栄養であるという。初診時の口腔内写真(別冊No.18)を別に示す。
別冊No.18
 適切な対応はどれか。1つ選べ。
  a  経過観察
  b  歯冠修復
  c  歯肉切除術
  d  スケーリング
  e  フッ化物塗布

20 27歳の男性。口臭を主訴として来院した。官能検査で強い口臭を認めるが、齲蝕や歯周炎は認めない。初診時のガスクロマトグラフィー検査結果を図に示す。
 ただし矢印は各成分の嗅覚閾値を示す。

ガスクロマトグラフィー検査結果
適切な対応はどれか。 2つ選べ。
  a  性格検査
  b  唾液分泌量の評価
  c  口腔清掃指導
  d  内科への紹介
  e  精神科への受診勧奨

21 62歳の女性。上下顎可撤性義歯を製作中である。口腔内写真(別冊No.19A、B、C)と筋圧形成を終えた個人トレーの写真(別冊No.19D、E)とを別に示す。
別冊No.19A
別冊No.19B
別冊No.19C
別冊No.19D
別冊No.19E
 印象採得操作について正しいのはどれか。1つ選べ。
  a  上下顎同時に印象採得を行う。
  b  上顎前歯部にワックススペーサーを置く。
  c  上顎の印象には非弾性印象材を用いることができる。
  d  下顎残存歯のアンダーカット部をすべてブロックアウトする。
  e  上顎の印象には流動性の低い印象材を用い積極的な加圧を行う。

22 38歳の男性。オトガイ下部の疼痛を主訴として来院した。オトガイ部に著明なびまん性腫脹と発赤とを認め、波動を触知する。口腔外から切開排膿術を行うこととした。波動部と切開線の写真(別冊No.20)を別に示す。
別冊No.20
 適切な切開線はどれか。1つ選べ。
  a  ア
  b  イ
  c  ウ
  d  エ
  e  オ

23 63歳の男性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。7日前から智歯周囲炎のため抗菌薬を服用している。昨日から熱発し、眼の充血と全身の皮膚の発赤とが生じ、口腔内全体がしみるようになり食事が困難になったという。初診時の口腔内写真(別冊No.21)を別に示す。血液検査の結果を表に示す。
別冊No.21
血液検査結果
 この疾患の病態はどれか。1つ選べ。
  a  化学的損傷
  b  菌交代現象
  c  自己免疫疾患
  d  日和見感染症
  e  アレルギー性疾患

24 18歳の女子。下顎前突と前歯部の開咬とを主訴として来院した。初診時のエッ クス線写真(別冊No.22A)で下顎左側第一大臼歯根尖部に異常を認めたが、同部の 自覚症状はないという。CT(別冊No.22B、C)を別に示す。
別冊No.22A
別冊No.22B
別冊No.22C
 この病変に対する適切な処置はどれか。1つ選べ。
  a  経過観察
  b  抗菌薬投与
  c  生検
  d   左下6番 の抜歯
  e  病変の摘出

25 35歳の女性。上顎右側中切歯の変色を主訴として来院した。5年前に治療を受けたという。ウォーキングブリーチを行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)とエックス線写真(別冊NO.23B)とを別に示す。
別冊No.23A
別冊No.23B
 処置に際して考慮するのはどれか。 2つ選べ。
  a  歯肉の変調
  b  歯管充塡状態
  c  象牙細管の走行
  d  エナメル質の厚さ
  e  歯周ポケットの深さ

26 70歳の男性。歯周治療終了後、SPT<supportive periodontal therapy>に移行することとした。移行時の口腔内写真(別冊No.24A)とエックス線写真(別冊No.24B)とを別に示す。
別冊No.24A
別冊No.24B
 SPT期間中に前歯部で発生するリスクが高いのはどれか。 2つ選べ
  a  食片圧入
  b  歯根破折
  c  急性歯髄炎
  d  暫間固定の破損
  e  歯肉縁上歯石の付着

27 38歳の女性。左側顎下部の腫脹を主訴として来院した。5年前から同部の無痛性腫脹に気付いたという。初診時の顔貌写真(別冊No.25A)、MRIのT2強調像(別冊No.25B)及び摘出物のH-E染色病理組織像(別冊No.25C)を別に示す。
別冊No.25A
別冊No.25B
別冊No.25C
 診断名はどれか。1つ選べ。
  a  血管腫
  b  脂肪腫
  c  多形腺腫
  d  リンパ管腫
  e  歯原性粘液腫

28 6歳の男児。上顎左側中切歯が萌出していないことを主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.26A)、エックス線写真(別冊No.26B、C)及びそのトレース図(別冊No26D)を別に示す。
別冊No.26A
別冊No.26B
別冊No.26C・D
 まず行うのはどれか。1つ選べ。
  a  アの抜歯
  b  イの抜歯
  c  ウの抜歯
  d  ウの開窓牽引
  e  ウの萌出観察

29 63歳の男性。上下顎の全部床義歯の製作を希望して来院した。新義歯を製作し装着したが、調整中に左側頬粘膜後方部に疼痛と膨脹とが発生した。その時の口腔内写真(別冊No.27A、B)、咬合時の顔貌写真(別冊No.27C)、中心咬合位での咬合接触状態の写真(別冊NO.27D)、適合試験の写真(別冊No.27E)及び上下顎義歯の嵌合状態の写真(別冊No.27F)を別に示す。腫脹部を矢印で示す。
別冊No.27A
別冊No.27B
別冊No.27C
別冊No.27D
別冊No.27E
別冊No.27F
 原因はどれか。1つ選べ。
  a  維持不良
  b  低位咬合
  c  早期接触
  d  床研磨面の形態不良
  e  人工歯の排列位置不良

30 9歳の男児。下顎右側第二乳臼歯歯肉の膨脹を主訴として来院した。自発痛はなく、繰り返し腫瘍を形成するという。 右下E の動揺度は2度で打診痛を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線写真(別冊No.28B)とを別に示す。
別冊No.28A
別冊No.28B
 適切な対処法はどれか。1つ選べ。
  a  乳歯冠の除去
  b  歯肉膨脹部の切除
  c   右下E の除去
  d   右下E の根尖切除
  e   右下E の根管開放

31 45歳の男性。下顎右側第二大臼歯の咬合痛を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.29A)とエックス線写真(別冊No.29B)とを別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。
別冊No.29A
別冊No.29B
頬 側* 8 10 7
歯 種      右下7番
舌 側* 9 11 6
根分岐部病変**      3度
動 揺 度***       3
*:歯周ポケットの深さ(mm)
**:Lindheの分類
***:Millerの判定基準

 適切な治療方針はどれか。1つ選べ。
  a  抜歯
  b  齲窩の修復
  c  感染根管治療
  d  歯周ポケット内洗浄
  e  ルートプレーニング

32 25歳の男性。上顎左側犬歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.30B)とを別に示す。
別冊No.30A・別冊No.30B
コンポジットレジンの重合収縮応力を緩和するために有効なのはどれか。 2つ選べ。
  a  分割積層充塡
  b  ベベルの付与
  c  舌側面からの圧接
  d  唇側からの光照射
  e  ポリエステル製ストリップスの使用

33 9歳の男児。上顎切歯の前突を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)と装置装着時の写真(別冊No.31B)とを別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
別冊No.31A
別冊No.31b
セファロ分析の結果
 誘導面の形成部位で適切なのはどれか。 2つ選べ。
  a  臼歯の咬合面相当部
  b  上顎切歯の舌側面相当部
  c  下顎切歯の舌側面相当部
  d  上顎第一大臼歯の遠心面相当部
  e  下顎第一大臼歯の近心面相当部

34 58歳の男性。右側舌縁の違和感を主訴として来院した。1か月前に気付き、市販の副腎皮質ステロイド軟膏を使用したが、症状は改善しなかったという。切除術を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)と処置時の写真(別冊No.32B)とを別に示す。
別冊No.32A
別冊No.32B
 この処置の目的はどれか。1つ選べ。
  a  表面麻酔
  b  播種の防止
  c  手術野の消毒
  d  切除範囲の設定
  e  病巣深度の予測

35 36歳の男性。上顎右側歯肉頬移行部の腫脹と疼痛とを主訴として来院した。6か月前から同部の腫脹が出現し持続している。20年前に蓄膿症の手術を受けているという。初診時のエックス線写真(別冊No.33A)とCT(別冊No.33B、C)とを別に示す。
別冊No.33A
別冊No.33B,C
 考えられる病態はどれか。1つ選べ。
  a  残存上皮の嚢胞化
  b  粘液貯留嚢胞の感染
  c  鼻炎による自然孔の閉鎖
  d  頬脂肪体の上顎洞への侵入
  e  悪性腫瘍による上顎洞壁の破壊

36 6歳の男児。下顎左側第一大臼歯の萌出異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線写真(別冊No.34B)とを別に示す。
別冊No.34A
別冊No.34B
 適切な対応はどれか。1つ選べ。
  a  経過観察
  b   左下6 の抜去
  c   左下6 の遠心移動
  d   左下E 遠心隣接面の削除
  e   左下6 遠心部の歯肉弁切除

37 50歳の女性。上顎第三大臼歯の 抜去のため、3%プロピトカイン塩酸塩による浸潤麻酔を行った。数分後、動悸を訴えた。その時の心電図(別冊No.35)を別に示す。
別冊No.35
 静脈内投与すべき薬物はどれか。1つ選べ。
  a  塩化カリウム
  b  硝酸イソソルビド
  c  リドカイン塩酸塩
  d  ニカルジピン塩酸塩
  e  アトロピン硫酸塩水和物

38 44歳の男性。下顎右側第二小臼歯のクラウンが脱落したため来院した。再歯冠補綴を行う前に、ある前処置を行った。来院時の口腔内写真(別冊No.36A)と前処置後の写真(別冊No.36B)とを別に示す。
別冊No.36A
別冊No.36B
 この前処置の目的はどれか。 2つ選べ
  a  歯冠歯根比の改善
  b  対合歯梃出の防止
  c  付着歯肉幅の確保
  d  支台歯への帯環効果の付与
  e  支台築造体への根管ポスト長の確保

39 25歳の男性。開口障害を主訴として来院した。4か月前から口が開かなくなり、2か月前から近医にてスプリント治療と疼痛時の消炎鎮痛剤投与とを受けていたという。初診時の最大開口量は30mmで、左側顎関節部の圧痛と開口時痛とを認める。初診時の開口時顔貌写真(別冊No.37A)、エックス線写真(別冊No.37B) 及び左側の開閉口時MRI(別冊No.37C)を別に示す。
別冊No.37A
別冊No.37B
別冊No.37C
 適切な対応はどれか。1つ選べ。
  a  経過観察
  b  咬合調整
  c  顎関節円板切去術
  d  関節腔内洗浄療法
  e  中枢性筋弛緩薬の投与

40 5歳の男児。定期健診のため来院した。唇顎口蓋裂のため生後4か月時に口唇形成術、1歳8か月時に口蓋形成術を行ったという。初診時の口腔内写真(別冊No.38A)と装置の写真(別冊No.38B)とを別に示す。
別冊No.38A
別冊No.38B
 装置の目的はどれか。1つ選べ。
  a  鼻腔漏出の防止
  b  歯列弓の側方拡大
  c  咽頭破裂音の改善
  d  鼻咽腔閉鎖不全の改善
  e  永久歯萌出スペースの確保

41 36歳の女性。食べ物が飲み込めないことを主訴として来院した。製作した装置の写真(別冊No.39)を別に示す。
別冊No.39
 この装置によって改善する嚥下の時期はどれか。1つ選べ。
  a  先行期
  b  準備期
  c  口腔期
  d  咽頭期
  e  食道期

42 32歳の女性。下顎左側小臼歯部の舌感不良を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.40)を別に示す。
別冊No.40
 原因として考えられるのはどれか。 2つ選べ。
  a  打撲
  b  修復物の脱離
  c  硬固物の習慣的摂取
  d  不適切なブラッシング
  e  酸性食品の習慣的摂取

43 34歳の男性。下顎右側第一小臼歯に陶材焼付鋳造冠を製作することとした。支台歯形成後のある操作の写真(別冊No.41)を別に示す。
別冊No.41
 この操作を行うにあたり適切なのはどれか。 2つ選べ。
  a  無影灯の光で明度を保つ。
  b  自然光に近い色温度を確保する。
  c  エアシリンジで歯を完全に乾燥させる。
  d  写真撮影を行い歯科技工士に判断を任せる。
  e  隣接歯だけでなく反対側同名歯も参考にする。

44 11歳の女児。上顎前突を主訴として来院した。初診時の顔面写真(別冊No.42A)と装置製作用口腔模型の写真(別冊No.42B、C)とを別に示す。
別冊No.42A
別冊No.42B
 治療効果で期待されるのはどれか。 2つ選べ。
  a  顔面角の増加
  b  SNP角の減少
  c  ANB角の増加
  d  上顎突出度の減少
  e  FH平面に対する上顎中切歯歯軸傾斜角の増加
45 45歳の男性。下顎左側第一大臼歯の咬合痛を主訴として来院した。ラバーダム 装着時の口腔内写真(別冊No.43)を別に示す。
別冊No.43
 この状態で起こるのはどれか。 2つ選べ。
  a  歯冠破折
  b  器具の嚥下
  c  薬液の漏出
  d  隣接歯の損傷
  e  施術野の汚染

46 8歳の男児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時の咬頭嵌合位と早期接触位の口腔内写真(別冊No.44)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
別冊No.44
セファロ分析の結果
 まず行う処置はどれか。 2つ選べ。
  a  上顎左側中切歯の唇側移動
  b  下顎切歯の舌側移動
  c  暫間的咬合挙上
  d  上顎骨の成長促進
  e  下顎骨の成長抑制

47 65歳の女性。咀嚼障害を主訴として来院した。筋圧形成を行うこととした。部分床義歯製作中の写真(別冊No.45A、B、C)を別に示す。
別冊No.45A
別冊No.45B
別冊No.45C
 コンパウンドの付着位置を写真Bの矢印の位置までとするか、写真Cの位置までとするかを決定する要因はどれか。1つ選べ。
  a  印象材の種類
  b  義歯床の材料
  c  クラスブの種類
  d  大連結子の種類
  e  粘膜の被圧変位量

48 58歳の男性。下顎右側臼歯部の歯肉の腫れを主訴として来院した。歯周基本治療後の再評価で 右下6、7番 に深い歯周ポケットが残存したため、歯周外科手術を行うこととした。再評価時のエックス線写真(別冊No.46A)、術直前の口腔内写真(別冊No.46B)及び術中の口腔内写真(別冊No.46C)を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。
別冊No.46ABC
歯周組織検査結果
  右下6、7番 で異なる処置を行った理由はどれか。 2つ選べ。
  a  動揺度
  b  歯槽骨吸収の程度
  c  アタッチメントレベル
  d  ルートトランクの長さ
  e  プローピング時の出血

49 5歳の男児。数日前から下顎右側の疼痛を主訴として来院した。びまん性腫脹と自発痛とを生じ、昨夜からは39℃台の発熱と食欲不振があるという。初診時の顔貌写真(別冊No.47A)、口腔内写真(別冊No.47B)及びエックス線写真(別冊No.47C)を別に示す。
別冊No.47A
別冊No.47B
別冊No.47C
 まず行うのはどれか。 2つ選べ。
  a  腫瘍切開
  b  抗菌薬の投与
  c   右下E の抜去
  d   右下D の抜去
  e  水分・栄養の補給

次の文により50、51の問いに答えよ。
18歳の女子。両側下顎の腫脹を主訴として来院した。数年前から同部が腫脹することがあったが放置していたという。本人のエックス線写真(別冊No.48A)、弟のエックス線写真(別冊No.48B)及び本人の生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.48C)を別に示す。 別冊No.48A
別冊No.47B
50 この疾患で他に見られるのはどれか。 2つ選べ。
  a  小下顎症
  b  二分助骨
  c  多発性骨腫
  d  手掌の小窩
  e  カフェオレ班

51 この疾患の遺伝形式はどれか。1つ選べ。
  a  伴性優性遺伝
  b  伴性劣性遺伝
  c  常染色体優性遺伝
  d  常染色体劣性遺伝
  e  ミトコンドリア遺伝

 次の文により52、53の問いに答えよ。
 80歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。半年前に上顎義歯を装着し、調整を繰り返したが、噛みにくいという。義歯の適合と咬合高径とに問題はなく、上下顎義歯床下粘膜に異常を認めない。診療中の口腔内写真(別冊No.49A)とリマウントした義歯の写真(別冊No.49B)とを別に示す。
別冊No.49A
別冊No.49B
52 写真Aに示す操作に必要な要件はどれか。 2つ選べ。
  a  正中線の一致
  b  ワックスの穿孔
  c  最大咬合力の発揮
  d  中心咬合位への誘導
  e  ワックスの均一な軟化

53 次に行う処置はどれか。 2つ選べ。
  a  咬合調整
  b  咬合面再形成
  c  床面積の拡大
  d  クラスプの追加
  e  パラタルバーの追加

回答

B問題・回答

B001-a,B002-bd,B003-e,B004-d,B005-a,B006-a,B007-c,B008-ab,B009-d,B010-c

B011-ab,B012-b,B013-ce,B014-abc,B015-e,B016-ce,B017-e,B018-ae,B019-d,B020-bc

B021-c,B022-b,B023-e,B024-a,B025-bc,B026-de,B027-b,B028-a,B029-d,B030-c

B031-a,B032-ad,B033-ab,B034-d,B035-a,B036-c, B037-c,B038-cd,B039-d,B040-a

B041-c,B042-ce,B043-be,B044-ad,B045-ce,B046-ac,B047-c,B048-bc,B049-be,B050-bd

B051-c,B052-de,B053-ab

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