採用成功歯科医院とは

採用成功歯科医院とはどういう所か。

回答

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採用成功の定義(目指すべきゴール)を何とするかによって、考え方・やり方は変わってきます。
以下は、いずれも採用成功の定義例です。

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  • (1)応募者が医院に入る・・・とりあえず入ればOK
  • (2)応募者が医院に入り、定着する(○年間は定着など)
  • (3)応募者が医院に入り、定着し、患者様から喜ばれるスタッフとなる
  • (4)応募者が医院に入り、定着し、患者様から喜ばれ、医.院の発展に貢献するスタッフとなる

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(1)のレベルの達成のためには

  • 求人票に近隣の他の歯科医院よりも高い月給や賞与、時給を提示
  • 年次有給休暇の明確化
  • 特別休暇制度(冠婚葬祭、その他)
  • 福利厚生(研修参加補助、食事、社員旅行、レクレーションなど)の充実&PR
  • 医院内を清潔、きれいにする
  • 採用面接者のコミュニケーション力強化
  • 専用の更衣室を設置 など

 これらを実施すれば(今よりは)よくなるでしょう。
 但し、労働時間や、休暇はどこもほぼ同じなので差別化はしにくいでしょう。
 また、これらだけではスタッフにその医院で長く働く動機付けまでには至りません。

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(2)のレベルの達成のためには

 上記(1)に加えて以下などが必要となります

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  • 求人票などに医院の理念や目指す医療方針、患者様への姿勢などを明示
  • 院長(上司)がスタッフの話しを良く聴く
  • スタッフが何か問題点や不満を口にした時に、院長(上司)が前向きに考える姿勢を持つ
  • 昇給の仕組み、そして確実な実行
  • スタッフと約束したことは守る
  • 将来医院がどうなりたいのか、スタッフにはどうなってもらいたいのかなど、前向きで未来志向のビジョンの提示
  • スタッフの頑張りや良い言動を評価する(褒める)・・・欠点の指摘だけしない など

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(3)のレベルの達成のためには

 ※このあたりからが“成功”と言えるのではないでしょうか。
 上記(1)(2)に加えて以下などが必要となります

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  • 医院の明快でしっかりとした経営方針や医療方針の徹底
  • スタッフ教育の充実(マナー、技術など)
  • 医師からスタッフまで、患者様視点での意思統一
  • 患者様に喜んでいただいたことを、みんなで祝福する職場風土の醸成 など

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(4)のレベルの達成のためには

 上記(1)(2)(3)に加えて以下などが必要となります

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  • 医院の経営方針や経営戦略のスタッフへの開示と浸透
  • スタッフ教育の充実(CSやおもてなし、集患促進策、経営管理、人材管理など)
  • 医院の利益のスタッフへの還元 など

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採用に困っている歯科医院の共通点

 最後に、採用に困っている歯科医院の共通点を敢えて記すことにしますのでご参考にしてください。

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  • 兎に角、医院の中が汚い、乱雑(決して新しくなくても良いのですが)
  • 院長が上から目線で、言葉の端はしや態度にそれが出ている(医師が偉くて、スタッフが偉くないという考え方は止めた方がよい)
  • スタッフの言うことを聞かない、耳を貸さない
  • すぐに感情的になる、怒る(経営者はいつも冷静でいなければならない)
  • ゆっくり休める休憩場所がない
  • 院長が約束を守らない(患者様との、スタッフとの)
  • セクハラ・パワハラの理解がない など

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 歯科医院でも大手企業でも事業が成功するためには、人がキーポイントになります。
 優秀なスタッフを採用し、長く勤めてもらうことができる医院・企業(組織)が、結果として勝ち組みになる可能性が高いのです。
 スタッフに愛される医院は、患者様からも愛されるのです。
 歯科医院の事業を成功させたいのなら、スタッフが集まるような医院を目指すべきです。

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