第10話 歯科医院のルールVS労働基準法 | 歯科衛生士のよくある話


歯科求人でんたろう

採用ご担当者様

TEL:0120-118-992

受付:平日 10:00〜16:00 土日祝休み

Fax :045-390-0872

第10話 歯科医院のルールVS労働基準法

blank

〜院長先生が作ったその歯科医院その歯科医院独特のルール〜

blank

blank

院長先生が作ったその歯科医院その歯科医院独特のルールは、年数が経つにつれ様々な問題が起きた度にルール改正されて現在に至っていることと思います。 例えば、こんな院内ルールを作ってはいませんか?でんたろうスタッフが把握している歯科医院の独特のルールの例です。

blank

1)一人の従業員が体調不良により休みを取りたい場合は、休みの誰かに必ず代理を立てなくてはいけない。

blank

2)衛生士業務記録簿は診療時間外で記入すること。自宅で記入してくることもよくあり、院長は黙認。1日15枚ほどある。

blank

3)自由休暇を与えるが、年5日以内にすること。

blank

4)自分の白衣だけでなく患者さんのタオルも自宅で洗濯してくること。

blank

5)月1日、休日返上して勉強会か講習会出席をして技術の向上に努めること。

blank

6)午前の診療の終わりにアルジネート印象材に石膏を流す作業が、昼休みを削ってしまうことが常態化している。

blank

7)昼休みに誰がが交代で電話番をしなくてはならない。

blank

8)朝の診療前の準備や診療後の片付けをしているのに、サービス残業になってしまっている。

blank

9)時間外のミーティングが常態化している。

blank

10)ランチミーティング出席を全員参加にしている。

blank

11)医院の備品を、スタッフが買い物をするついでに買ってくるように指示をする。

blank

12)一日6時間のパートスタッフに対し9時から15時まで連続で仕事をさせる。

blank

例を挙げるときりがありませんが、このようなことは明らかに労働基準法違反です。労働基準法は勤務時間によって労働者を管理する概念が強い法律ですので、時間でも特に休憩時間や休日はかなり具体的に定められています。その労基法を超えて医院独自のルールが長年あったとしても、それは仮に従業員が裁判所に訴えを起こしたとしたら、まず勝ち目はありません。すなわち、労基法を知らずして、マイルールは定める意味がないということに早く気がつかなくてはなりません。

blank

    例にあげるルールがもし歯科医院にあるとしたら、それは労働基準違反となります。 その場合には、労務士さんや院長先生に相談して、職場の改善に取り組んでみたらいかがでしょうか。