第8話 歯科衛生士の労働契約書 | 歯科衛生士のよくある話


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第8話 歯科衛生士の労働契約書

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〜歯科衛生士免許を持っているのに歯科衛生士として働いていない人が多い現状7〜

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なぜ、せっかく衛生士免許を取得したのに衛生士をやらない隠れ衛生士が多いのか?労務管理不足から従業員の不満などを持たせないためにはどうしたら良いでしょうか?そのためには社会労務士の先生の力を借りたらいかがでしょうかという話の続きです。労働契約書についてお話をします。

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一般企業の多くは労働契約書を交わしています。労働契約書には就業の曜日、時間、休憩時間、残業の有無、休日、有給休暇、基本給、皆勤手当、通勤手当、給料日、給料締め日、ボーナス、退職金、定年、解雇、就業場所、業務内容、契約期間、社会保険、などについて記載をしています。それぞれの項目が当然労働基準法に基づいて適正な範囲の中で、雇用主と労働者の合意したことを文章にしたものです。

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労働基準法はよく読めばなんとか理解できるものかもしれませんが、歯科医院の先生方が勘違いして解釈をして間違って契約などしてしまった場合、訴訟になったら労働者側が有利の法律なのでまず先生方に勝ち目はありません。労働基準法は労働者を守る法律であり、これからの時代、労働者を雇うということは、経営者にとって大きなリスクも背負うという認識を持つべきです。一般企業は過去の労働紛争を想定しての積極的な防御策として労働契約書をかわすのが当たり前になっていますし、そこまでやらないと会社がもたないくらい労基法の締め付けが厳しくなっているご時世なのです。この潮流はおそらく今後ますます強くなると思われます。

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嫌な話ですが、労働者の中には労働者有利を逆手にとって、なるべく楽をして給料をもらおうと労基署に駆け込んだり、訴えを裁判所に起こしたりする人も多くなってきています。そこまででなくても、歯科衛生士のご主人が労基法に詳しいと、ご主人が歯科医院に労働条件などにクレームをつけてくるなんて事例も多くなってきています。そうなっては、それにかかる経費、ストレスは計り知れない損失となるでしょう。

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次回は、労働規約の作成についてお話しいたします。

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    歯科衛生士さんの労働に関わる大事な労働契約書について、働く側の歯科衛生士さんもよく読むことをお勧めします。 歯科医院にとっても大事な労働契約書なので、雇う側と働く側の関係が悪くならないよう配慮しておくことも大事ですね。