第7話 社会労務士さんを頼る | 歯科衛生士のよくある話


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第7話 社会労務士さんを頼る

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〜歯科衛生士免許を持っているのに歯科衛生士として働いていない人が多い現状6〜

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なぜ、せっかく衛生士免許を取得したのに衛生士をやらない隠れ衛生士が多いのか?労務管理不足から従業員の不満などを持たせないためにはどうしたら良いでしょうか?そのためには社会労務士の先生の力を借りたらいかがでしょうかという話の続きです。月2万円ほどの顧問料はかかりますが、具体的に何をしてくれるのでしょうか?

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まず最初にすることは、院内規約の作成でしょう。日本中の中小企業で起こった労務紛争の裁判事例を網羅した雛形となる基本的な規約に、医院独自のルールを労基法の範囲内に盛り込んでくれるはずです。ここで、労基法のレクチャーも多少してくれるはずですし、今まで、院長先生が医院で当たり前にやって来れられたルールが実は労基法に違反しているなんてことも教えてくれるはずです。そう指摘されたら、これを機会に改めた方がいいです。なぜなら、将来仮に労務紛争から裁判にでもなったら、仕事どころではなくなるからです。前述しましたが、労働基準法は基本的に労働者に圧倒的に有利な法律です。つまりは院長先生には不利な法律ですので、なんの準備もなく訴えられでもしたら勝ち目はありません。嫌な話かもしれませんが、訴えられるありとあらゆる事例を想定した予防策を練っておかなくては、将来おちおち治療もしていられません。その対策の一丁目一番地が院内規約の策定であります。

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例えば、「遅刻」ひとつとっても「遅刻の定義」が必要で例えば、1分遅れても遅刻ですが罰則はどうするかとか180分遅れて来たら遅刻となるのか?では何分まで遅刻とするのかなど書いておかなくてはなりません。労働者の中には遅刻をしておきながら、逆ギレに近い言い訳をする人もいます。こういう困った人と心理的なトラブルにならないように、あらかじめ遅刻の規約を書いておき、また院長先生もトラブルになるポイントをあらかじめ心づもりしておくことにより、トラブル時に毅然とした態度で臨むことができ、逐一、社会労務士と相談もできるので、訴えられても十分に対応できるのです。

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次に労働契約書を交わすお話ですが、これは次回にしましょう。

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    たくさんの歯科医院がお願いしている社会労務士さん。院内規約についても、とても大事なものです。医院側においても、大事な存在であるのは間違いありません。歯科衛生士さんが安心して働ける環境が整っている医院さんにおいても、いろいろと問題があるかと思います。そのときに頼れる社会労務士さんがいてくれたら、安心ですね。