第4話 隠れ歯科衛生士について考える | 歯科衛生士のよくある話


歯科求人でんたろう

採用ご担当者様

TEL:0120-118-992

受付:平日 10:00〜16:00 土日祝休み

Fax :045-390-0872

第4話 隠れ歯科衛生士について考える

blank

〜歯科衛生士免許を持っているのに歯科衛生士として働いていない人が多い現状3〜

blank

blank

なぜ、せっかく歯科衛生士免許を取得したのに歯科衛生士をやらない隠れ歯科衛生士が多いのか?を今回も考察していきます。今回は労働基準法について考えたいと思います。

blank

院長(歯科診療所管理者)の労働基準法の認知度が低いことから、一般企業に比べ、労働者にとって労働環境が悪いという点は良く指摘されます。ほとんどの歯科医院はスタッフが10人未満でかつ半分以上がパートタイマー(短時間労働者)である場合が多いという、小さな事業所であることが多いため、院長は絶対的な存在であり、従業員の出勤の管理や残業の取り扱いなど労基法に定められた通りというより、院長によってルールが違ってしまっていることが現在においても多いわけです。一昔前なら許されたことでも、最近は、いやこれから先はなおさら労基法を無視するというのは難しくなります。理由は従業員に労基法の概念が定着してきたからと、ネットによる労基法の知識がつまみ食いができるようになったからでしょう。

blank

例えば、一般企業に勤めて労基法の知識がある父親なり、ご主人なりが家族の歯科衛生士さんに「お前の勤めている歯科医院は残業代が正式に支払われていないじゃないか。」とか「雇用保険に入っていないなんて法律違反だ。」なんていうツッコミが入るのが普通になってきました。また、歯科衛生士さん自身も労働条件に不満がある場合、スマホを使ってネットで労基法をかじることが容易になりました。体系的にきちんと労基法を学ぶのではなく、必要な部分だけ(不満のある部分だけ)労基法の知識を検索できるようになったのです。

blank

一昔前では、歯科医院のスタッフが労基法を盾に院長の管理の不備をついていることはあまりありませんでしたが、これからはこのような流れが一層加速するものと思われます。

blank

すると大切なのは院長先生の労基法対策ということになります。従業員の労働環境を改善し定着率を高めるという意義と最悪訴えられた時の備えとしてという意義があります。経営する歯科医院を守るためにも労基法を知らないということは非常に大きなリスクとなります。

blank

次回は院長先生の労基法への取り組みについて考察していきたいと思います。

blank

    苦労して資格を取得してやめてしまわれた歯科衛生士様。現在人材不足の歯科業界では歯科衛生士さんの存在が不可欠です。 資格をとるのも一苦労である今、歯科衛生士さんを必要としている医院様はとてもたくさんあります。 自分の条件にあった医院様を探すのもの一苦労だとは思いますが、自分自身の力を発揮できる職場が必ずあります! 自信を持ってください!